腱鞘炎なのにFPSがやめられない

AIMに関する疑問や考察等。

どこで体重を支えるのがいいのだろうか

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。

最近ふと思ったんですが、FPSプレイ中の姿勢は様々ありますがどこで体重を支えるのがベストか?

って思いまして。

 

まず大雑把に前傾か後傾かで変わってくるんですが

後傾についてはラウンジスタイルレベルにまで傾いてない限り、肘〜手首のどこかしらには少しは加重があるはず。

前傾姿勢はわかりやすく


f:id:tue5869:20221207101053j:image

カイザースタイルで言えば腕全体でも体重を支えてるように見えますよね。

ただ、肘〜手首までの腕全体で受け止めていると

フリックは確かに止めやすいとは思うんですが、やっぱり摩擦が気になる。

何なら支える重みが大きくなれば腕or肘エイムなんてできない。手首エイムのみになるぐらい。

手首オンリーになること自体はダメではないんですよ。ただ、ミドルセンシからローセンシは腕+手首のハイブリッド型のスタイルが個人的には理想だと思ってて。目的と手段が合わないなと。

さらにY軸エイムがやりづらい。基本、その都度腕を上げてあげないと動かせない。ここらへんはapexやowでは致命的なんじゃないかなと。

アームカバーつけてても多少は緩和するんだけど、解決には至らない。んじゃあどうすんの?って事で思いついたのが

肘or 腕+手首の2点のみで支える

ってのがどんな姿勢でも共通して大事なのかなと。

肘まで全部のせているスタイルの方で言えば、

肘でまず腕にかかる加重の6~7割くらいを骨で支える。

筋肉じゃなくその奥にある骨で支えるイメージを持っていただきたい。イメージする事はとても大事。

でそこから手首までの間は一切乗ってない感覚。皮膚のほんの僅かな擦れすらも感じないくらいのイメージがベスト。で次がポイントであり、難点でもあるんですが

マウスは指をしっかり立てた掴み持ちにする

たぶん掴み持ちじゃないと手首がマウスパッドに刺さらないというか、肘~手首の間が持ち上がらないというか…ちと説明が難しい

掴み持ちにすることで手首と肘だけがマウスパッドにのっている感覚がつかみやすいのかなと。

手首の付け根あたりの感覚が鋭敏になるような。

この付け根で残りの3割くらいの加重を負担するわけですが、ピボットポイント2点だけで支えているからなのか

AIMがすごくナチュラルな動きになったんですよね。

Y軸も不思議と動かしやすくて、肘のリフトアップから肩を使った縦軸への動きが滑らかに。かつ手首の付け根は当たっているから、縦軸の動きのイメージがつかみやすい。ふわふわしないというか。

たぶん肩肘手首の加重移動がスムーズになったんだと思います。

最近は滑らかなエイムに注目が集まってて、そういった綺麗なエイムも目指している方は是非ためしてみてください。

 

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。