腕主体で動かす方向けの話し
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
今回は私自身もそうなんですが
本来ならば手首の動きだけで事足りる動きなのに
どーしても腕がピクッと動いてしまう癖の方。
そんな方向けの話しをしていこうかなと。
基本的には現段階の私自身のスタイル的な話しになります。
私自身の癖なんですが、どーしても反射的に腕が最初に動き出してしまうんですよ。
で、何が困るのかと言いますとマイクロフリック(ショートフリック)の時だったり
トラッキング時の切り返しの時にターゲットをオーバーしてしまうんです。
このオーバーフリックしてしまう理由としては
頭では手首だけ動かすのが最適なのは分かっているんですが、その手首の動きにプラスして腕がピクッと反応しちゃうんですよ。
で、その腕のピクッの分を考慮してエイムしてないので、結果的にオーバーフリックしてしまうという。
ただ、これは恐らく手首に無理がかからないように腕主体でエイムしようとした結果ついた癖。
私自身はこれを矯正するよりはこの癖と共生したほうが良いよなと思い、マウスの持ち方からスタイル全体を見直しました。
ポイントとしてはマウスの持ち方の部分なのですが、その他の部分も簡潔にまとめて。
デスクとお腹はおよそ拳1個分開ける。
モニター距離はスマホ2.5個分くらい。
肘の先だけ出して他はマウスパッドの上に。
キーボードはほんの少しだけ逆ハの字型。かつ左手は肘までのせる。(この方が私は姿勢が安定した。)
体の向きは必然的にほんの少しだけ右に傾いている。
で、こっからが大幅な変更ポイントなんですが
手首の付け根が乗るぐらいマウスをかなり深く持ち
かつ指を立てる持ち方に。
参考にしたのはtwstzzさん。あの持ち方から手首の付け根をマウスに接地させて、指は掴み持ちのようにしっかり立てる。
この持ち方に変えたことによる私が感じた操作感や利点についてお話しさせていただきます。
まずは手首が浮いたことにより摩擦抵抗が無くなったこと。
確かにストッピングにはコツはいるけど、より直感的でナチュラル。かつダイナミックな操作感。(ゲームセンターとかにあるエアホッケーやってる時のような感覚)
腕の一体感が強まり、基本的に腕主体のエイムスタイルの私には違和感無く馴染んだ。
そして1番ハマったポイントが
マウスをかなり深く持ったことにより、センサー距離が手首の付け根に近くなる事。
つまり、手首エイムの操作感がメチャクチャローセンシに感じること(というか実際ローセンシになってる)。
ただこれは人による。多分ダメな人はとことん合わない感覚。もし試してみて合わないと感じたらすぐやめたほうがいい。へんな癖がつく危険性があるから。
んで何でコレがハマったのかと言いますと
腕主体で動いてしまう癖を活かすために手首エイムの感度を鈍くする事ができたからかなと思ってます。
反射的に動いてしまう腕を無くすのではなく、逆に手首の感度を鈍くする事でノイズを減らす考え方。エイム理論的には良い考えではないのかもしれない。
けれど明らかにオーバーフリックが無くなり、手首を大胆に動かしても繊細さが失われない。
腕主体でダイナミックに動かすスタイルと相性が良いのかもしれません。
zywooさんの手元動画見たら動かし方のイメージがつきやすいかも。
何だか最近は腰が痛い。
腰痛持ちの腱鞘炎野郎でした。
30→43→37→40→43→51→56→61→75→61
感度沼や。
お久しぶりです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
今回は結構スパン空いてしまったので、雑記的な感じでね。思った事感じた事を書いてこうかなと。
とりあえず。ローセンシにするとエイムが上手くなった錯覚に陥るけど、実際にはそんな事はないからそこは注意しないといけない。
ローセンシにするほど安定性が増して、下ブレが少なくなるから勘違いしちゃうんですよね。
結局360° 40~50cmくらいのミドルローが使いやすい。
この辺り使っとけば大抵のゲームで対応できる。
そしてエイムスタイル的な所の話しなんですが
やっぱり自分のやりやすいスタイルを模索していくしかないのかなって思う。
というか、どんなスタイルであっても煮詰めた結果。最終的に到達する所って多分一緒。
ryanguru先生は指先意識が重要だとお話しされていました。勿論これは正しい。
ただ、例えばハイブリッドなエイムスタイルの人がいたとして。
腕エイムである程度合わせてから、手首と指でマイクロフリック(修正)をしている。という考えでエイムしているとします。
で、このスタイルに限らず。いろんな人のエイムスタイルも突き詰めていくと結局の所
エイム動作自体が無意識化で行われていくようになるはず。そして最適化もされていくはず。
それに人それぞれの癖もある。肘が主体で動く人。手首が主体の人。
もちろん指先主導の人もいるでしょう。
ですが、恐らくどの人もエイムが上手くなっていくと、ある地点で手元(腕)の動きが似たようになってくるはず。
たしかryanguru先生が言っていたのですが、エイムの上手いとされるプロは、例外なく似たようなマウス捌き、あるいは動作が見られる。らしい。
それはつまりある一定の段階にまでエイムが最適化されると、マウス操作の方法が同じになるという事。
それらを言語化した時に人によって変わってしまうだけで、最適化された動作そのものはほぼ同一。
って事は僕ら一般人にも基本的には同じ事が言える。
つまり何が言いたいのかというと
あれこれ考えすぎて悩むより、自分のやりやすいスタイルでエイムし続ける。
結局、近道なんてそんなに無い。日々の積み重ねと気になった所を適宜修正し続ける事で
彼らの足元くらいは見えるようになるんじゃないかなと。
ただ、考えすぎるのが良くないのであって
自分の良くない癖や、楽な動かし方は自分なりに模索していくのは必要。
ゆっくり歩いていけば良いんじゃないかなと思う
腱鞘炎野郎の雑記でした
目とエイムの関係
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
今回は目とエイムの関係というか、目の使い方についてだらだら書いてこうかなと。
けっこう目の使い方についても、意見が割れてて。
どういう使い方が正解かは断言できないんですが、個人的に思う理想的な使い方はこれかなってのがあって。そのへんについて書いてこうかなと。
【周辺視野と中心視野。両方使う】
はい。もう先に理想を言ってしまうとこれなんですよね。
具体的にはどういった意識。使い方をするのかと言いますと。
”クロスヘア(画面中央)をぼんやりと見つめる”
パッと見、周辺視野メインの使い方に思えるかもしれませんがちょっと違うんです。
画面全体をぼんやりと見つめるのではなくて
あくまでもクロスヘアをぼんやり見て欲しいんです。
視野意識の割合としては
周辺視野7 中心視野(クロスヘア)3とかそんな意識。
そんな目の使い方が人に出来るのかどうかはちょっとわからん。けど、とにかくそんなイメージ。
ぼんやりと物を見ることをソフトフォーカシング
目を凝らして集中して見ることをハードフォーカシングというらしいのですが
人はある一点に目を集中させていると、その視界内に何か別の物が映っていても反射的に反応できないらしい。
逆にソフトフォーカシング中に視界内に違和感や何かが写り込んだ場合、素早く反応することが可能になります。
だからまず、エイムの初動はソフトフォーカシングで反応速度を上げておくのがベスト。
そして少しクロスヘアに意識を持たせておくことでターゲットへの体の反応とほぼ同時にハードフォーカシングへシフト。
ハードフォーカシングにシフトしないとトラッキングやマイクロフリックに影響がでるので、クロスヘアにターゲットが重なるかそれよりも前の段階でしっかりとターゲットを補足しなければなりません。
反応速度に優れたソフトフォーカシングから精密な動作を行うために必要なハードフォーカシングへとシフトチェンジすることが必要になります。
恐らくですが、この切り替えが素早く滑らかにできるようになる事が所謂視線とエイムの同期というものなのかなと。
- ターゲット(と思われるもの)を視認
- 視認と同時に体が反応。エイムの初動
- 体が動き始めるのとほぼ同時にターゲットをハードフォーカシング
- クロスヘアと重なり射撃。トラッキングやマイクロ補正へ
これらが高速で行われることで、見ただけでエイムが合っている。という感覚になるんじゃないかなと
まずはソフトフォーカシングでターゲットを認識した時に、まず体が動きだすような訓練が必要になってきます。
人の目っていうのは人体においてかなり優秀なデバイスらしく、体の反応さえしてしまえば恐らく自動的にハードフォーカシングへと自然に移行できるようになるはず。
私は一時期、狂ったようにjumbo tile frenzyをやっていた時があるんですが、あの時の目の使い方が少し似ているかも。
ぼんやりクロスヘアを見てて、出現し続けるターゲットに目は合わせてないんですが、クロスヘアに吸い寄せられるターゲットを認識して、クリックしているような感覚。
恐らくこの時無意識化で半自動的にエイムしてて、クロスヘアに寄ってくる間の時のみハードフォーカシングしていたのかなと。
ただただクロスヘアに寄るタイルを見ているだけというか。何か不思議な目の使い方。
いつもだいたいですが、5000体ぐらい撃ち続けていると、その目の使い方になっていました。
暇な時でもやってみると何かのヒントになるかもしれません。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。
前回の補足と訂正。
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
今回は前回の肩の話しの補足と訂正をさせていただきたいと思います。
自身の解釈違いと説明の仕方がダメだなと思いまして。
補足と訂正を交えながら、改めてご説明させて下さい。
【" 肩の関節 "は使うけど動くのは" 上腕 "】
はい。まず私が思う安定したエイムは肩が生む。
という部分については変わりはないのですが、肩を入れる。もしくは肩を向ける。といった表現をしてしまったのですが、その部分が誤りです。
正確に言えば
肩の関節がエイムしたい方へ動き、それに伴って
”上腕 ”が動く(向く)。が正しい表現かなと。
肩の位置。というのは特定の条件を除き、まず動くことはほぼありません。
そして指先(マウスのセンサー)から肩までが大まかな一本の線になっているイメージでエイム動作を行う(完全な直線ではなく、自身が楽に体を動かせるように多少、手首や肘は曲げる。あなたが最も楽だと思う手首と肘の状態をなるべくキープするイメージでも良い)
で、上腕が動くと肘の位置が動くと思うんですが
動く幅は動いても左右に肘1個分とかそんな程度。とはいえ自然に動かした結果、肘が縦横無尽に動いていてもそれは問題は無い。
この動作をAIM動作に組み込むことで2つの利点が期待できます。
【1つ目の利点】
1つ目の利点はまるで常にホームポジションいるかのような楽なエイムができるようになること。
肩(上腕)の動かし方を組み込むことで自然と肩から指先までが同じ方向を向いてくれる。
つまり手首や肘が鋭角に曲がることが少なくなります。(可動域の限界付近まで曲げなくなる)
筋肉や関節に無理がかからないので、いつもクリーンな操作感を維持できるように。
マウスパッドのどこにマウスがいて、どこに動かしたとしてもストレスフリー。そしてその後のトラッキング、スイッチングに移行しやすい。
一言で言ってしまえば【エイム動作が楽になる】
【2つ目の利点】
2つ目の利点は
【クロスヘアの操作バグが起きづらくなる】
これどういう事かと言いますと、肩から指先まで一本の線を維持できる事で、モニターに対してのマウス(センサー)の角度が大幅につかなくなる。
モニターに対してマウスが最も正しい状態ってマウスが垂直にいる状態だと思うんですが、その状態を維持しやすくなるんです。
例えばこのマウスの角度が垂直から大幅にズレている時。極端に言えばモニターとマウスの向きが平行になっている状態で自分が操作したい方向と、実際のマウス操作とで齟齬が発生しやすくなる。
こういった状態になりづらいので、クロスヘアの操作が認識しやすくなります。
それは同時に視線との同期のしやすさにも繋がってきます。
そしてこれが大事なのですが
あくまでもセンサー基準の操作。そして肩、上腕の動きというのが無意識で行われるようにしなければなりません。
新たな癖をつけるように反復練習を積む事で、必ずできるようになります。
快適なエイムをしたい方は是非、試してみてください。
腱鞘炎野郎でした。
安定したエイムは”肩"が生み出す説
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
で、今日話したいのは安定したエイムを生むためには肩の使い方が大事なんじゃないか?って話なんですよ。
そう思った経緯としては、自分が過去にウルトラローセンシ(振り向き60cmくらいでやってた)を使っていた時のエイムスタイルと
Ryanguru式エイムに取り組んでいる時の体の使い方が結構類似してんなって思いまして。
ウルトラローセンシを使っていた時ってまだRyanguru式エイムスタイルを知らなくて。
で、自分がその時期に意識的にしていたのが肩の使い方だったんです。
たぶん振り向き50cmくらいのローセンシやったことある人はなんとなく分かってくれると思うんですが
肘エイムですら可動域がきつくなる瞬間ってのがあって。
それを解消してあげないとエイムの安定化のためにローセンシにしたのにエイムが安定しない状態というアホみたいな話しになるなと。
で、解決策として肩を使うっていう自然な考えに至ったわけで。
【肩の使い方】
肝心の肩の使い方なんですが、あからさまに肩の力でマウスを動かすっていうことじゃなくて
肩を入れる。もしくは肩を向ける。っていう感覚。
右方向にエイムする時はスッと右に肩を少しだけ向けてあげる。左も同じ。
で、この動作をすると肘自体が同時に動いてくれるんですが、それによって可動域がリセットされて、ホームポジションに戻さなくても楽なエイムを維持できるようになったんです。
そして固定意識を持っていたらこの肩の動きを使いづらかったんで、ウルトラローセンシ時代はよくよく考えてみれば手首肘の固定意識無かったなと。
で、今はRyanguru式エイムスタイルを取り入れたエイムスタイルになっているんですが、操作はセンサー(指先)意識。だけど、動きたい方向にスッと肩を入れる意識を少し持たせています。
イメージとしては指先から肩の間の部分が大まかにでも一本の線で結ばれているイメージ。
マウスの先端と肩が同じ方向を向いていて、かつ手首と肘はフリーにしておく。
そうすると小さく動きたい時は手首が動いてくれるし、もっと動きたい時は肘も動き出してくれる。
これはフリック動作の時だけじゃなくてトラッキングの時も同じ。
指先がマウスパッド上を走って行くのをサポートするように肩(肩甲骨かも)が超スローで同じ方向へ向いてってくれるイメージ。
もし可能であればエイムしながら左手で肩を触りながら練習すると感覚がつかみやすい。
もしかしたらウルトラローセンシで練習すると、個人個人のベストな体の使い方が学べるのかもしれない。
AIM雑記No.2
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめれん奴です。
ホントはマウスの持ち方変えたよって話ししようかなと思ってたんですが
Ryanguru先生の動画がいろんな意味で波紋を呼んでいて、様々な意見が飛び交っている様な気がします。
そこで自分自身、考えをまとめる意味も込めて
今回はAIM雑記。書き散らかしていこうかなと。
ただ私の考えが本当に正しいかどうかは保証できません。
こんな風に考えてる奴もいるんだなー。くらいで見ていただければと思います。
【クロスヘアを見るかターゲットを見るか】
これは多分通常、ターゲットを見るのが良いと思う。これについては良い例えがあるのですが
ある物を指差すとき。
先に指を指して、その指を見ながら周辺視野に映るその物に指を持ってくるのと
ある物を見ながら、そこに指を持ってくるのとどっちがやりやすいか。という例え話しなんですが
どう考えても物を見ながら指を持ってくる方がやりやすいんじゃないかな。
そしてそれはFPSで言えば、ターゲットを見ながらそこにクロスヘアを持ってくる(画面中央に持ってくる)と言える。
そして自分自身が思う最高峰のエイムとは目とセンサー(クロスヘア)の同期だと思ってて
ターゲットを視認した時には既にクロスヘアが合っている。あるいは合わせ始めているというもの。
これは恐らくクロスヘアを見ていたら非常に難易度は上がるはず。極論、周辺視野のみでエイムしているようなもの。少なくとも自分にはそれは難しい。
って事はやっぱりターゲットを見て、クロスヘアを合わせる(合っているの方が意味的には正しいかな?)。クロスヘアは見るものじゃなくて見えているだけのもの。
自分の経験上、調子良い時って大体はクロスヘア意識が薄い時。ターゲットにピントが合っていて、クロスヘアはほぼ見ていない様な気がする。
ただ、そこから敵が出てくるって確信しているときの置きエイム。その時はクロスヘアに全集中が良いと思う。あと遠距離のターゲットを狙う時とかはクロスヘア意識は少し上げる。
この辺はXQQさんのエイムと目の動画を見ると良いかもしれません。
メチャクチャ参考になります。
【手首や肘は支点固定するか否か?】
個人的には固定するのも良いんじゃないかなと思ってます。
これね、固定=呪術廻戦で言うところの縛り。ハンターハンターで言うところの制約みたいなもの。
つまり手首を支点固定するという縛り(制約)をする事により、その可動域の範囲内においてはエイム力の底上げが可能になるみたいな。
実際、もし常に自分が最高のエイムができるマウスポジションでエイムできるならそれがベストなのは間違いない。
ただこの縛りを己に課す事によって
その範囲外へのエイムはそもそも出来ない。よって手首支点固定の縛りを結んだ場合には
- 細かい視点移動を繰り返し、ほぼ常にホームポジションを維持しなければならない
- 敵の予測。そして置きエイム→ショートフリックを徹底
- エイムできる範囲を広げるには感度を上げるしかない
この辺がデメリットとして出てくる感じかな。多分まだあるとは思います。
で、この縛りを緩和させたのが
肘(腕)支点+手首のハイブリッド型。
より大きな動きを肘(腕)細かい動きを手首+指でエイムする。
大まかなターゲットの補足を手首はフラットのまま行う事で手首固定の弱点である可動域の狭さを克服。
補足したあとは手首の可動域が残っているので精密なエイムも確保できている。
基本的にはデメリットは無いのだけれど楽にエイム出来るからとホームポジションの維持を疎かにしがち。
わざわざマウスパッドの端の方でやりづらいエイムする必要は無いので、ホームポジションの意識はもっているほうが良い。
んで、これが大事なんだけど
手首や肘を固定するエイムスタイルでも、センサー意識はもってください。
手首固定したとしても手首を動かしてエイムするんじゃなくて、動かすのはセンサーです。
支点固定しない事がセンサー基準のエイムとかじゃなくて
支点固定しても動きの基準はセンサーです。
Ryanguru先生の言っているロックしない(固定しない)ってのはRyanguru先生が推奨してるエイムスタイルの話しであって、センサー基準で動かすって部分は別の話しなんですよ。
だから「俺は手首固定でエイムしたい」そう言う人もいるでしょうしそれは問題ないんですよ。
ただ、動かすのは手首じゃなくてマウス(センサー)何だよってだけの話し。多分この考えで合っているはず。
で、Ryanguru式エイムスタイル。
このエイムスタイルが手首、肘、肩。これらを固定しない(固定する意識を持たない)
マウスパッド上のどこにフリックしようが、トラッキングしようが体のどこにも無理がかからない。
より強くセンサー意識を持つことでエイム動作そのものがシンプルに直感的に。ダイナミックに動かしやすくなる。
それでいて繊細さが劣っているわけでもなく、自分的には最強のエイムスタイルだと思ってます。
体の支点(関節)意識を取り払う事で、センサー(マウス)を動かす。という1つのプロセスの中に手首、腕、肘、肩が必要な分だけ動いてくれる。
もちろん支点意識を持たない。というだけであり、それらが一切支点になっていない(支点にしない)という事では無いのでそこは注意と要練習。
そしてこのRyanguru式エイムスタイルと少し似たようなエイムスタイルの方がおりまして。それをご紹介させていただきます。
その方はkovaak'sのハイスコア常連のINSさん。
エイムが非常に滑らかでキレイな方なんですが、パッと見では腕エイム主体のエイムスタイルに見えるんですがちょっと違ってて。
彼は手首の可動域が狭いから腕エイムも合わせていて、そこまでは良くわかるのですが。
彼はマウスパッドの端までエイムした時に手首の可動域が滑らかに動かせる限界が来るように最適化しているスタイルなんですよ。
多分腕エイム→手首エイム。という意識ではなく
腕エイムの中に既に手首エイムを組み込んである。
だからSmooth系のシナリオをやっている動画を見るとエイムのカクつきが全くない。
これは恐らく手首と腕(肘)の動作を分離させずに1つの動作として組み込むことで、動作の最適化を行った結果なのかなと。
そして「どうしたらそんなに滑らかなエイムができるようになるのか?」という質問に対し
「肩の使い方を覚えてください。」と返事していました。
これは肩を使う事で肘の可動が滑らかに楽になるように最適化する必要があるためであり、アプローチの仕方は違うけど、Ryanguru式エイムスタイルと近い性質があるような気がします。
意識の違いがあるだけで、指先から肩までを使い楽にエイムするという結果はほぼほぼ一緒な気がする。
気になる方は
INS kovaak's で検索して見てみてください。綺麗で精密なエイムは一見の価値あり。
長くなっちゃいそうなので今日はこの辺で。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。
ryanguru先生のエイム理論を理解しやすくする方法
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
最近注目度が上がってきた
ryanguru先生のエイム講座。owでプロだったKHさんも話されてました。
今回は、そのエイム理論をより体感的にわかりやすくなる方法を話していこうかなと(エイム自体個人的な感覚の部分が大きいので、この方法で理解が深まるのか、ちょいと怪しいんですが…)
まず最初に結構誤解されているかもしれない箇所について補足していきながら、話していきます。
【手首エイムがダメとか腕エイムしなきゃいけないとかそういう話しではない】
まず、大前提として〇〇エイムがダメとか〇〇エイムをしなくてはいけない。とかじゃないんですよ。
で、この話しの前にもう一つ話していきます。
ryanguru先生のエイム理論ですが、すっっごく大雑把に言うとハイブリッド型のエイムスタイル理論になるんじゃないかなと思います。大雑把に言うとね。
で、ハイブリッド型のエイムスタイルの特徴は
腕(時には肩も)と手首を使ってエイムしていく形になるんですが、そのプロセスを箇条書きすると
- ターゲットを視認
- 腕でクロスヘアを近づける
- 手首で微調整
- 必要であれば指でも調整
- 射撃
ターゲットの距離にもよりますが、基本はこの手順でエイムしていくスタイルです。
指先に近づくにつれて精密な動きを。
腕や肩で大きな動きをして、エイムするんですよ。
で、対してryanguru先生のエイム理論を完璧に理解した人のプロセスはどうなっているかというと
- ターゲットを視認
- 射撃
はい。2~4の手順が無くなりました。
何で無くなんの?ってとこなんですが、ryanguru先生のエイム理論的には腕エイムとか手首エイムといった概念がそもそも無いんですよ。
そして視線とクロスヘアの同期が組み合わさることで、ターゲットを見るだけで弾が当たるというものなんですよ。だから必要なプロセスが視認と射撃しかないんです。
この辺りは過去記事で書かせていただいてますのでそちらを見ていただければ助かります。
https://fps-tue5869.hatenablog.com/entry/2022/12/30/191236
で結果から言ってしまうと
手首は使ってください。腕も肘も使ってください。だけど手首エイムしようと思ってエイムはしないでください。肘や手首を常に支点にしてエイムしないでください。
動かすのはあくまでもセンサー。そしてそれを掴んでいる【手の指】←これが大事
このryanguru先生のエイム理論。常に動かしているのは指(指先&センサー)であり、その延長に手首があって、肘があって、肩がある。
そしてそれらは後から勝手についてきてくれるもの。という様な考え方なんです。
従来の考え方は
腕エイム→手首→指。でクリック。そうじゃない。
ryanguru先生のエイム理論は
センサー(指)→手首→腕→肩
そしてセンサー以降の関節のそれらが必要な時、必要な分だけただ勝手についてきてくれる。
そしてこれはイメージの問題とかじゃなくて、ホントについてきてくれる感覚がわかります。
そして勝手についてくるものなので余分な力は入っていませんし、可動域に無理もかかってませんから非常にフラットでクリーンな操作感。
でね、ホントに俺はびっくりした。
「手首が痛くねぇ!?」
これマジです。自分のクソみたいな手首とは思えませんでした。
いつもは軋みとか痛みを感じることが絶対あったんですが、3時間kovaak'sやっても何にも痛くない。純粋に感動しました…
すいません。前置き長くなってしまいました。
それでは本題の話し。
方法自体は非常に簡単なものです。
振り向き距離を倍ぐらいにしてください。
感度数値をいじりたくなければdpiを半分にしてください。ただそれだけ。
けど、効果は十二分に出ます。ハイパーローセンシにして物理的に腕、肘、肩が動いてくれるようにするのです。
例えば私は最近振り向き20cm 視野角ow103
でやっていたのですが、振り向き36cmでkovaak'sに引きこもっておりました。
その上で
「動くのは指先…動くのは指先…他は勝手についてきてくる…動くのは指先…」
って感じで意識を向ける所を指に集中させて、ひたすらww6tやったりthin aimingやったり。
最終的にはハバナエイム、ソルジャーで1時間程トラッキングしててハッと気づいたんですよ
手首が全く痛くないことに。エイムの質が変わっている事に。(上手くなったとかではないのが悲しい。要練習)
この感動を是非とも皆さんも感じて欲しい。
リアルに驚いて一人で「え…あれ?」とか言ってましたからね
実はryanguru先生のエイム論を理解するのに
マウスの持ち方も変えたんですが、次回はそこらへんについて書かせていただきます。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。