ryanguru先生のエイム理論を理解しやすくする方法
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
最近注目度が上がってきた
ryanguru先生のエイム講座。owでプロだったKHさんも話されてました。
今回は、そのエイム理論をより体感的にわかりやすくなる方法を話していこうかなと(エイム自体個人的な感覚の部分が大きいので、この方法で理解が深まるのか、ちょいと怪しいんですが…)
まず最初に結構誤解されているかもしれない箇所について補足していきながら、話していきます。
【手首エイムがダメとか腕エイムしなきゃいけないとかそういう話しではない】
まず、大前提として〇〇エイムがダメとか〇〇エイムをしなくてはいけない。とかじゃないんですよ。
で、この話しの前にもう一つ話していきます。
ryanguru先生のエイム理論ですが、すっっごく大雑把に言うとハイブリッド型のエイムスタイル理論になるんじゃないかなと思います。大雑把に言うとね。
で、ハイブリッド型のエイムスタイルの特徴は
腕(時には肩も)と手首を使ってエイムしていく形になるんですが、そのプロセスを箇条書きすると
- ターゲットを視認
- 腕でクロスヘアを近づける
- 手首で微調整
- 必要であれば指でも調整
- 射撃
ターゲットの距離にもよりますが、基本はこの手順でエイムしていくスタイルです。
指先に近づくにつれて精密な動きを。
腕や肩で大きな動きをして、エイムするんですよ。
で、対してryanguru先生のエイム理論を完璧に理解した人のプロセスはどうなっているかというと
- ターゲットを視認
- 射撃
はい。2~4の手順が無くなりました。
何で無くなんの?ってとこなんですが、ryanguru先生のエイム理論的には腕エイムとか手首エイムといった概念がそもそも無いんですよ。
そして視線とクロスヘアの同期が組み合わさることで、ターゲットを見るだけで弾が当たるというものなんですよ。だから必要なプロセスが視認と射撃しかないんです。
この辺りは過去記事で書かせていただいてますのでそちらを見ていただければ助かります。
https://fps-tue5869.hatenablog.com/entry/2022/12/30/191236
で結果から言ってしまうと
手首は使ってください。腕も肘も使ってください。だけど手首エイムしようと思ってエイムはしないでください。肘や手首を常に支点にしてエイムしないでください。
動かすのはあくまでもセンサー。そしてそれを掴んでいる【手の指】←これが大事
このryanguru先生のエイム理論。常に動かしているのは指(指先&センサー)であり、その延長に手首があって、肘があって、肩がある。
そしてそれらは後から勝手についてきてくれるもの。という様な考え方なんです。
従来の考え方は
腕エイム→手首→指。でクリック。そうじゃない。
ryanguru先生のエイム理論は
センサー(指)→手首→腕→肩
そしてセンサー以降の関節のそれらが必要な時、必要な分だけただ勝手についてきてくれる。
そしてこれはイメージの問題とかじゃなくて、ホントについてきてくれる感覚がわかります。
そして勝手についてくるものなので余分な力は入っていませんし、可動域に無理もかかってませんから非常にフラットでクリーンな操作感。
でね、ホントに俺はびっくりした。
「手首が痛くねぇ!?」
これマジです。自分のクソみたいな手首とは思えませんでした。
いつもは軋みとか痛みを感じることが絶対あったんですが、3時間kovaak'sやっても何にも痛くない。純粋に感動しました…
すいません。前置き長くなってしまいました。
それでは本題の話し。
方法自体は非常に簡単なものです。
振り向き距離を倍ぐらいにしてください。
感度数値をいじりたくなければdpiを半分にしてください。ただそれだけ。
けど、効果は十二分に出ます。ハイパーローセンシにして物理的に腕、肘、肩が動いてくれるようにするのです。
例えば私は最近振り向き20cm 視野角ow103
でやっていたのですが、振り向き36cmでkovaak'sに引きこもっておりました。
その上で
「動くのは指先…動くのは指先…他は勝手についてきてくる…動くのは指先…」
って感じで意識を向ける所を指に集中させて、ひたすらww6tやったりthin aimingやったり。
最終的にはハバナエイム、ソルジャーで1時間程トラッキングしててハッと気づいたんですよ
手首が全く痛くないことに。エイムの質が変わっている事に。(上手くなったとかではないのが悲しい。要練習)
この感動を是非とも皆さんも感じて欲しい。
リアルに驚いて一人で「え…あれ?」とか言ってましたからね
実はryanguru先生のエイム論を理解するのに
マウスの持ち方も変えたんですが、次回はそこらへんについて書かせていただきます。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。