腱鞘炎なのにFPSがやめられない

AIMに関する疑問や考察等。

腕主体で動かす方向けの話し

お疲れさまです。

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。

今回は私自身もそうなんですが

本来ならば手首の動きだけで事足りる動きなのに

どーしても腕がピクッと動いてしまう癖の方。

そんな方向けの話しをしていこうかなと。

基本的には現段階の私自身のスタイル的な話しになります。

 

私自身の癖なんですが、どーしても反射的に腕が最初に動き出してしまうんですよ。

で、何が困るのかと言いますとマイクロフリック(ショートフリック)の時だったり

ラッキング時の切り返しの時にターゲットをオーバーしてしまうんです。

このオーバーフリックしてしまう理由としては

頭では手首だけ動かすのが最適なのは分かっているんですが、その手首の動きにプラスして腕がピクッと反応しちゃうんですよ。

で、その腕のピクッの分を考慮してエイムしてないので、結果的にオーバーフリックしてしまうという。

ただ、これは恐らく手首に無理がかからないように腕主体でエイムしようとした結果ついた癖。

私自身はこれを矯正するよりはこの癖と共生したほうが良いよなと思い、マウスの持ち方からスタイル全体を見直しました。

ポイントとしてはマウスの持ち方の部分なのですが、その他の部分も簡潔にまとめて。

 

デスクとお腹はおよそ拳1個分開ける。

モニター距離はスマホ2.5個分くらい。

肘の先だけ出して他はマウスパッドの上に。

キーボードはほんの少しだけ逆ハの字型。かつ左手は肘までのせる。(この方が私は姿勢が安定した。)

体の向きは必然的にほんの少しだけ右に傾いている。

 

で、こっからが大幅な変更ポイントなんですが

手首の付け根が乗るぐらいマウスをかなり深く持ち

かつ指を立てる持ち方に。

参考にしたのはtwstzzさん。あの持ち方から手首の付け根をマウスに接地させて、指は掴み持ちのようにしっかり立てる。

この持ち方に変えたことによる私が感じた操作感や利点についてお話しさせていただきます。

 

まずは手首が浮いたことにより摩擦抵抗が無くなったこと。

確かにストッピングにはコツはいるけど、より直感的でナチュラル。かつダイナミックな操作感。(ゲームセンターとかにあるエアホッケーやってる時のような感覚)

腕の一体感が強まり、基本的に腕主体のエイムスタイルの私には違和感無く馴染んだ。

そして1番ハマったポイントが

マウスをかなり深く持ったことにより、センサー距離が手首の付け根に近くなる事。

つまり、手首エイムの操作感がメチャクチャローセンシに感じること(というか実際ローセンシになってる)。

ただこれは人による。多分ダメな人はとことん合わない感覚。もし試してみて合わないと感じたらすぐやめたほうがいい。へんな癖がつく危険性があるから。

 

んで何でコレがハマったのかと言いますと

腕主体で動いてしまう癖を活かすために手首エイムの感度を鈍くする事ができたからかなと思ってます。

反射的に動いてしまう腕を無くすのではなく、逆に手首の感度を鈍くする事でノイズを減らす考え方。エイム理論的には良い考えではないのかもしれない。

けれど明らかにオーバーフリックが無くなり、手首を大胆に動かしても繊細さが失われない。

腕主体でダイナミックに動かすスタイルと相性が良いのかもしれません。

zywooさんの手元動画見たら動かし方のイメージがつきやすいかも。

 

何だか最近は腰が痛い。

腰痛持ちの腱鞘炎野郎でした。