目とエイムの関係
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
今回は目とエイムの関係というか、目の使い方についてだらだら書いてこうかなと。
けっこう目の使い方についても、意見が割れてて。
どういう使い方が正解かは断言できないんですが、個人的に思う理想的な使い方はこれかなってのがあって。そのへんについて書いてこうかなと。
【周辺視野と中心視野。両方使う】
はい。もう先に理想を言ってしまうとこれなんですよね。
具体的にはどういった意識。使い方をするのかと言いますと。
”クロスヘア(画面中央)をぼんやりと見つめる”
パッと見、周辺視野メインの使い方に思えるかもしれませんがちょっと違うんです。
画面全体をぼんやりと見つめるのではなくて
あくまでもクロスヘアをぼんやり見て欲しいんです。
視野意識の割合としては
周辺視野7 中心視野(クロスヘア)3とかそんな意識。
そんな目の使い方が人に出来るのかどうかはちょっとわからん。けど、とにかくそんなイメージ。
ぼんやりと物を見ることをソフトフォーカシング
目を凝らして集中して見ることをハードフォーカシングというらしいのですが
人はある一点に目を集中させていると、その視界内に何か別の物が映っていても反射的に反応できないらしい。
逆にソフトフォーカシング中に視界内に違和感や何かが写り込んだ場合、素早く反応することが可能になります。
だからまず、エイムの初動はソフトフォーカシングで反応速度を上げておくのがベスト。
そして少しクロスヘアに意識を持たせておくことでターゲットへの体の反応とほぼ同時にハードフォーカシングへシフト。
ハードフォーカシングにシフトしないとトラッキングやマイクロフリックに影響がでるので、クロスヘアにターゲットが重なるかそれよりも前の段階でしっかりとターゲットを補足しなければなりません。
反応速度に優れたソフトフォーカシングから精密な動作を行うために必要なハードフォーカシングへとシフトチェンジすることが必要になります。
恐らくですが、この切り替えが素早く滑らかにできるようになる事が所謂視線とエイムの同期というものなのかなと。
- ターゲット(と思われるもの)を視認
- 視認と同時に体が反応。エイムの初動
- 体が動き始めるのとほぼ同時にターゲットをハードフォーカシング
- クロスヘアと重なり射撃。トラッキングやマイクロ補正へ
これらが高速で行われることで、見ただけでエイムが合っている。という感覚になるんじゃないかなと
まずはソフトフォーカシングでターゲットを認識した時に、まず体が動きだすような訓練が必要になってきます。
人の目っていうのは人体においてかなり優秀なデバイスらしく、体の反応さえしてしまえば恐らく自動的にハードフォーカシングへと自然に移行できるようになるはず。
私は一時期、狂ったようにjumbo tile frenzyをやっていた時があるんですが、あの時の目の使い方が少し似ているかも。
ぼんやりクロスヘアを見てて、出現し続けるターゲットに目は合わせてないんですが、クロスヘアに吸い寄せられるターゲットを認識して、クリックしているような感覚。
恐らくこの時無意識化で半自動的にエイムしてて、クロスヘアに寄ってくる間の時のみハードフォーカシングしていたのかなと。
ただただクロスヘアに寄るタイルを見ているだけというか。何か不思議な目の使い方。
いつもだいたいですが、5000体ぐらい撃ち続けていると、その目の使い方になっていました。
暇な時でもやってみると何かのヒントになるかもしれません。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。