腱鞘炎なのにFPSがやめられない

AIMに関する疑問や考察等。

【腕の位置】基本のポジション3種を学ぶ【姿勢】

皆さんこんにちわ。

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。

 

とりあえず第一回目の記事として

【基本のポジション3種】

について利点欠点を解説させていただきます。

 

右利きの方であればまず大半は右手でマウスを持ち操作するのですが、どの位置に腕を置いていますか?

 

位置によってどんな影響があるのかを

 

  1. 肘まで全のせスタイル
  2. 肘だし腕のせスタイル
  3. 手首のみ引っ掛けスタイル

 

の3種について解説していきます。

 

【肘まで全のせスタイル】

 


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だいたいはこんな感じのポジションになります。

エイムスタイルとしてはniko選手もそうですが、ローセンシプレイヤーが肘からおおよその位置まで標的に動き出し、手首で仕上げる様なイメージ。

だからといってハイセンシじゃ合わないわけでもなくて、このスタイルの最大の長所は

【安定感】と【横軸のエイムのしやすさ】

にあると思います。

肘までのせているので体全体、そして腕の円運動がブレづらくなります。

支点が肘で固定されるので大きな動きもやりやすい。肘で視点移動+大まかなエイム→手首で微調整という動きがキレイになります。

 

しかしながら、体重の預け方によっては摩擦が大きくなり動かしづらくなるリスクや、個人的には

【縦軸へのエイム】がやりづらく感じることも。

縦軸へ動かすとき肘をわずかに浮かせる方法もありますが、下方向へのエイムは少し窮屈に感じるかもしれません。

 

【肘出し腕のせスタイル】

 


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こんな感じで肘〜手首の間付近を支点にポジションします。

上下左右動かしやすく、安定感もありバランス寄りのスタイル。ハイ〜ローまでどんな感度でも扱いやすいです。

特徴としては【自由度の高さ】にあり、肘を空間で動かすことにより擬似的な手首エイムの拡張をすることができます。手首を左方向へ動かし、肘は右方向へ動き出すイメージです。

 

縦軸へのエイムもしやすいのですが、それによって腕の位置関係が手首寄りになったか、肘よりになったかによって横軸への感覚が少し変わるという欠点があります。

 

対策としては、空間にある肘+肩を使い大まかにエイム→手首エイムといったハイブリッド的な動かし方をすれば欠点自体は克服でき、なにより動かしやすさにおいて優れたポジションになりますので、

apex等の上下左右に動きのあるFPSタイトルには最適なスタイルです。

 

【手首のみ引っ掛けスタイル】

 




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こちらのポジションは結構特徴的で、ハイセンシ向けのスタイルになります。

ローセンシでこのスタイルの方もいるのですが…マウス捌きが大変になるかもしれません。腱鞘炎に注意してください。

 

このスタイルの長所としては

【手首エイムのみによる精密性】と【ポジション固定の再現性】にあります。

手首のみをのせて支点にしているので、常に手首エイムの正確性を得られます。ローセンシであればこれによって正面の撃ち合いに関しては最も優れたポジションかと思います。

振り向きも手首で行うスーパーハイ〜ハイセンシくらいの感度でも、手首+指エイムによって正確なエイムは得られますし、そのスピード感は見ていてカッコイイですよね。

 

そして手首のみをのせる。というスタイルなので

「腕の位置この辺だっけ…?」

「こんなに体離れてたかな?」

といったことが少なく、ポジションの再現性が容易であるのが非常に良いですね。

クソ速感度なのにエイムが良いプレイヤーはこういった恩恵を最大限受けているのかもしれません。

 

 

次回以降もこんな感じで解説していこうと思います。

気になった点や解説してほしいことがあれば気軽にコメントしてください。

 

それでは。良きAimingライフを。