腱鞘炎なのにFPSがやめられない

AIMに関する疑問や考察等。

ガクガクエイムだって別に良いんだよって話し

お疲れさまです。

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。

視点移動やトラッキングエイムがガクガクしちゃって悩んじゃってる方。絶対いると思うんですが、別にそれは悪いわけではないんだよって話しをさせてもらおうかなと。

まぁエイムの基本というかスポーツ的な分野において、体をリラックス(無駄な力を抜く)するのは大事なことではあるんです。

しかし、それなりに緊張させた状態であっても問題なくエイムできればそれはそれで良いのです。

むしろそれを昇華させてラピッドツイッチエイミングという1つの技術としているプロもいます。

 

【ラピッドツイッチエイミング】

 

これはトラッキングエイムの技術として呼ばれているものなのですが、手を緊張状態にさせ、ふるわせるようにエイムすることで、手の反応を速くさせる技術。切り返しへの反応が速くなるのが最大のメリットで、近距離中距離で激しく素早く動く敵に有効とされている。

ただ、手首や腕への負担が大きくなるのでそこは注意点。

また、遠距離も非常に当てづらい。あくまでも近距離トラッキングに特化した技術です。

これいまいちピンとこない人は、kovaakでfast strafe系のシナリオをやっている時に、切り返しへの反応の意識が強くなって力がちょっと入ってきちゃう。んで、まだ的は切り返してないんだけど、カクッカクッて反応しちゃうやつ。

アレを意図的に再現するって言えば何となくわかるかなと。

 

そしてもう一つ大事なことがありまして。

カクカクしたトラッキング故に最大ダメージ効率は捨てなくてはならない。

apexで例えると絶対アーマー割れるけど、絶対ワンマガ、ミリ残しはできない。って感じ。

対してリラックスエイムは

最大ダメージを理論上は叩き出せる。マガジン火力を余すことなく与えられる。

けど理論上であって時には沼ることもあり、カスダメももちろんある。ダメージ上限は高いが、下限も低い。

恐らくラピッドツイッチエイミングはインゲーム向けの技術であり、特に敵の動きが素早いタイトル向け。

やってる事はマイクロフリックの連続みたいなモノでフリック系シナリオが得意な人はすんなりできちゃうかもしれません

 

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。