腱鞘炎なのにFPSがやめられない

AIMに関する疑問や考察等。

トラッキングを練習するのが最効率説

お疲れさまです。

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。

本日は、kovaak等でエイム練習をする時

シナリオがたくさんあるわけですが、ラッキング系のシナリオを重点的にやるのが最効率なのでは?

と思いまして。

その理由何かを書いていこうかなと。

 

【何故トラッキングなのか】

 

ぱっとエイム練習。ってイメージすると

フリック系のシナリオが思いつくんじゃないかなって(1w6t smallとかtile frenzyとか)

もちろんそれはそれで良いんです。けどフリックってエイムの要素の1つでしかなくて、総合的な成長はあまりないのかなって。

掘り下げると長くなりそうなんであんまり突っ込んだ事は言いませんが、すげぇ簡単に言うと

フリックの練習したらフリックが上手くなった!

だけ。

もちろん1w6t smallだけやり続けて1500到達までいったらもちろんそれは凄い。自分を褒めてあげてください。

ただこう…何ていうか

インゲームで手っ取り早く強くなるんだったらラッキング種目(特にthin系)

を煮詰めるほうが多分早い。

まず1つ目の理由として

 

【等速で動かし続ける感覚が鍛えられる】

 

これ簡単なようですごく大事な事なんです。

ラッキング時だけじゃなく、プリエイムの時にも必要な技術であり、マウスコントロールの基礎的な部分だと思ってます。

スポーツにおいて基礎練習は非常に大事な事であり、等速で動かし続けられるという事は、適切な力で動かせるわけで。

つまりスピードを上げたり、任意の位置でピタッと止めたりする際の感覚にも通じるものがあるはず。

 

2つ目。

【トラッキング中の僅かなズレの修正力がつく】

ラッキング中のズレっていうのは

的を捉えてからトラッキングした時、ほんの少し遅れてたり速かったりして的からクロスヘアが離れていってしまう。

そんな時に中心に捉えなおし、加減速してクロスヘアを貼り付けなおすように修正する。

ターゲットを画面中央に留め続けるための修正力と感覚が身に付きます。

そしてそれはマウススピードを等速で動かしながらマイクロフリックのような動きでその都度修正する技術であり

置きエイムorプリエイム→視認した敵にマイクロフリック

という動きと似ていて、応用が効く。

ラッキングが上手いプレイヤーは視点移動も非常に綺麗なことが多いのですが、マウス捌きがトラッキング時と似ているのが恐らく理由。

 

この修正力は速度の違うターゲットが複数登場するシナリオ。もしくはthin gauntletのような速度や形、太さなどがターゲットごとに変わるものがオススメ

 

 

3つ目

【切り返しへの反応とターゲットの捉えなおし

 

こちらはイメージしやすいとは思いますが

逆方向へ動き出したターゲットに対しての反応速度。そして反応速度に伴ったクロスヘアとのズレた分の素早い切り返しが鍛えられます。

まず伝えたいことはここで言う【反応速度】というのは、先天性のものではなく

個人的には経験値と慣れの比率が大きいんじゃないかなと思ってます。

繰り返し繰り返し練習する事で脊髄反射的な反応に近づいていくような気がします。

手ぐせとかそういったものでしょうか。

 

そしてクロスヘアとのズレ分を切り返して修正するのですが、この動きというのも

ショートフリックorマイクロフリック的な動作であり、フリックの練習にもなっているんです。

つまり、ラッキングの練習=フリックの練習というのは言い過ぎかもしれませんが

フリックに必要な要素はトラッキングの中にほぼほぼ含まれているんですよ。

そしてインゲームにおいて必要な要素はトラッキングの方に多く含まれている気がします。

だからこそトラッキングの練習をする事が最も効率が良いんじゃないかなと思っております。

 

これは余談なんですが、私はトラッキング意識を強める事が影響したのか

単発系の命中率が明らかに上がりました。(ow2のキャスディ、アッシュ。apexのウィングマン、SG、SR)

これは今までフリックで当てていく所をしっかりトラッキングしていく事でターゲットの動きと位置がちゃんと視認できているようになり

ターゲットが基本、画面中央にいるのでクリックするだけで当たるorマイクロフリック程度の補正で済んでいる。

そして切り返しに対しても反応がしやすく、切り返しとフリックのタイミングがかぶって外してしまう

という事が減ったからかなと思っています。

これは極論というか理論上の話しなんですが

ラッキングでターゲットを捉えられている時にクリックさえ出来れば、命中率は100%なんですよね。

もちろんそれは、まず無理な話しなんですが

そういった意識を持つだけでも当て感はかなり変わるはず。

 

腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴でした。