感度もデバイスの1つって考えたら心が楽になるよ
お疲れさまです。
腱鞘炎なのにFPSがやめられない奴です。
今日はFPSをやっているならば必ずハマる事になるであろう
感度沼の抜け出しかたに関して書き落としていこうかなと。
これまず最初に言っておきたいのがタイトルにもある
感度もデバイスの1つでしかない。
ってぐらいにあんまり深くは考えすぎないでほしいです。
とはいえ、大雑把なものでもいいから感度を探す基準が欲しい。って方のために私が最近使った感度の探しかた&変換方法を紹介させてください。
基本、私個人の考えでは自分にあった感度を探す。ではなくて
設定した感度に自分の感覚を合わせるのが良いと思ってはいます。
しかし、あまりにも自身の感覚とかけ離れたものであった場合、さすがに扱いづらいものはあるわけで。
だからまず最初に行うのが
自分の感覚にそれなりにあった感度の探しかた
から始めましょう。
【感度の探しかた】
まず感度の探しかたなんですが
psaメソッド、tenz式感度調整等があるんですが、これらは個人的にはオススメしません。
これ実は落とし穴的なものがあって、簡単に言うと
感度を探しているその間に感度慣れしてしまう。
というもの。
これらの手法はあくまでも
より細かく感度を探したい人向けのものだと思います。(だからこそ感度沼にハマりやすいとも言える。)
じゃあどんな探し方なのか。それは古より使われてきた感度探しの手法。
目をつぶって楽に振り向けるかどうか試す。
というもの。
クソ簡単でクソ適当な探し方だと思ったでしょう?でもこれが良いんですよ。感覚的なものを探すのに最適なのはやっぱり感覚的な探し方なんですよ。
ただちょっとだけ意識してほしいことがありまして。
それは動かすのは手首。腕が動いてもサポート程度の動きに収まるくらいでできるくらいで。
サッと楽にマウスを動かしたら振り向ける感度。
これを大体で構いません。探してみてください。
で、恐らくこの探し方をすると振り向き10~16cmくらい。
スーパーハイセンシ〜ハイセンシくらいになっちゃうと思います。(私はおおよそ振り向き15cmでした)
で、見つけたこの感度(振り向き)っていうのは
楽に振り向ける感度であって、それはつまり感覚的にあなたが楽に動かせる可動域なんです。
これを基準にすることで様々な感度を見つけることができます。
それではその感度の変換方法を解説していきます。
【感度変換方法】
まず、私自身が見つけた振り向き15cm。これを基準にして変換していきます。
まずこれを正面の撃ち合いに比重をおいて変換したい場合。楽に振り向けるのが15cmであるならば、これを視野角に変換します。
振り向き26cm÷180°×視野角ow103(hfovで)=15cm
これは私が画面内(ow103の視野角)の的に対して楽にエイムできる感度(振り向き26cm)に変換したものです。
振り向きで得た15cmを画面の端から端までクロスヘアが動く距離に持ってきた形です。
この変換方法では一般的に言われるミドルセンシ付近のものが得られると思います。バランス型の感度ですね。
もしこれをapexに持ってきたい場合には、視野角102or104でADSした時の振り向きにこれを合わせてください。
より正面の撃ち合いに特化させたい場合は
振り向きを倍に変換してください(私で言えば振り向き30cm)
これは楽に振り向ける=楽にエイムできるのが左右180°
これを左右90°の正面の撃ち合いにおいては楽にエイムできるように変換したものになります。
この変換方法ではローセンシ付近のものが得られ、振り向きの窮屈さと交換で正面の撃ち合いの当てやすさと安定感が得られる感度です。
感度沼にどっぷりハマっちゃってる方々が、こんな方法で抜け出せるかは微妙なんですが
こんな方法もあるんだな。ぐらいの気持ちで試してみてください。
もしかしたらきっかけの1つになるかもしれませんし、新たな発見に繋がるかもしれません。